モニカ・ベルッチ(花嫁役)

1964年生まれ、イタリア出身。
ペルージャ大学の法学部を卒業し、モデルとしてのキャリアを積んでから1990年『Vita coi figli』(ディノ・リージ監督/テレビ映画)で女優の道を歩き出す。『モニカ・ベルッチの情事』<未>(92/フランチェスコ・ラウダディオ監督)で初めて大きな役を得た。その1年後、フランシス・フォード・コッポラ監督が『ドラキュラ』でドラキュラの花嫁の1人に抜擢されハリウッドデビュー。その後はフランスに移り、1996年『アパートメント』(ジル・ミモーニ監督)のリサ役で1977年セザール賞の有望女優賞候補となった。『ドーベルマン』(97/ヤン・クーネン監督)のナタリー役、『アレックス』(02/ギャスパー・ノエ監督)のアレックス役など、その地位を不動のものにした。さらにフランスでの女優活動と並行して、イタリア語、フランス語、英語が堪能なため国際的スターへの階段を登っていった。主な代表作として、『マレーナ』(00)『シチリア!シチリア!』(06/共にジュゼッペ・トルナトーレ監督)、『アンダー・サスピション』(00/スティーヴン・ホプキンス監督)、『ティアーズ・オブ・ザ・サン』(03/アントワーン・フークア監督)、ウォシャウスキー兄弟監督『マトリックス』シリーズ(『マトリックス リローデッド』(03)『マトリックス レボリューションズ』(03)、『ブラザーズ・グリム』(03/テリー・ギリアム監督)、『セレブの種』(03/スパイク・リー監督)、『パッション』(04/メル・ギブソン監督)、『魔法使いの弟子』(10/ジョン・タートルトーブ監督)、『昼下がり、ローマの恋』(11/ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督)、『灼熱の肌』(11/フィリップ・ガレル監督)、『夏をゆく人々』(14/アリーチェ・ロルヴァケル監督)、『007 スペクター』(15/サム・メンデス監督)など、映画界を牽引するフィルムメーカー作品に出演している。